★こけけの信念
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団名の「こけけ」は、鹿児島弁で「こっちにおいで」という意味です。
「イイうた揃っているよ!こけけ!」
お客様に笑顔でそう言えるような団になりたい――そんな願いを込めてのものです。
うたう楽しみはもちろん、聴いていただける喜びを感じたい。
そして、お客様の心を揺さ振りたい、何かを持って帰ってほしい。
「うたは感情をもった生き物」
その信念のもと、人間らしい、感情に満ちた熱いうたを目指しています。
素人だけど、やるからには情熱的に。
個性的なメンバーが、心を込めてうたいます。
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★活動について
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各種コンサートへの出演
鹿児島県合唱連盟主催の合唱祭やヴォーカルアンサンブルコンテストへの出演をはじめ、各種合唱コンサートに出演しています。
また、2年に1度、混声合唱団こけけによる単独コンサートを開催しています。振り付けのついた合唱劇など、形式に捉われない演奏で会場を沸かせています。
施設等への訪問演奏
「普段合唱に触れる機会の少ない方々にも、合唱の魅力を感じてほしい」との想いから、年に数回、病院や福祉施設での訪問演奏を行っています。
唱歌や民謡などの馴染み深い作品を中心に、お客様といっしょに歌うコーナーなども設け、合唱を通じた交流を行っています。また、県内各地のイベントにも積極的に参加しています。
世代や学校の枠を超えたうたのわづくり
平成22年度に「うたのわプロジェクト」発足。学校や世代の枠を超えて仲間をつくり、「うたのわ」を広げてゆこうという活動です。
鹿児島市内の中学生や大学生、一般団体やお母さんコーラスのメンバーに声をかけ、合同練習やレクリエーションを行っています。活動の成果は単独コンサート内で披露します。
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★こけけの特徴
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個性的なメンバー
団員の出身は本当に様々。学生から社会人まで約15人前後で活動しています。合唱経験者もいれば、こけけで合唱を始めた人もいます。
メンバーは明るく優しい人ばかり。そして、とても個性的なメンバーが多いのもこけけの特徴です!毎週、アットホームな雰囲気で練習しています。
アカペラでの演奏
こけけは、アカペラの合唱作品を演奏する機会が多い団体です。邦楽合唱作品をはじめ、唱歌や民謡、ノリのよい外国語作品も演奏します。また、単独コンサートに向けて合唱組曲や宗教曲にも挑戦しています。アカペラの合唱作品を中心に、多くのジャンルの合唱作品に触れています。
うたって踊れる合唱団
うたうだけではない!時には小ネタを交えながら、パフォーマンスでもお客様を楽しませます。
単独コンサートの企画ステージは、毎回にぎやかな演出で大盛り上がりです。現在はシアターピ―ス作品にも取り組んでいます。こけけの持っている表現力に、さらに磨きをかけていきます!
楽しく、かつ真剣な音楽づくり
毎回の練習は楽しく、とても和やかな雰囲気です。しかしただ楽しいだけでなく、未熟なりに音楽に真剣に向き合い、まじめに練習に取り組んでいます。みんなで協力し助け合いながら、メリハリのある練習を心がけ、少しずつ成長できるような合唱団でありたいと思っています。
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★練習について
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通常練習…毎週金曜日 19時~21時半
集中練習…月1回土曜日 17時~21時半(基本的には第2土曜日)
鹿児島県庁近くの『青少年会館』で練習しています。
大きな地図で見る
その他、必要に応じて自主練習が組まれることがあります。
大きな舞台が近づくと、合宿や一日練習が組まれ、集中的に練習に取り組みます。
練習見学はいつでもOKです!
練習見学をご希望の際は、問い合わせから一言メールをください!
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★指揮者
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曽木 時人(そき ときひと)
鹿児島市出身。鹿児島大学混声合唱団ポリフォニー・コールの学生指揮者を務めた後、合唱指揮者として活動を始める。
合唱指導法及び合唱指揮法を田丸寛、菊村隆史に師事。また、ひろしまユース合唱団・九州ユース合唱団・Japan Chamber Choirにおいて松原千振のもとで研鑽を積む。
Tokyo Cantat 2013サテライトセミナーにおいてエルヴィン・オルトナー合唱指揮マスタークラスを修了。
現在、鹿児島市を拠点に、混声合唱団こけけ、合唱団風、鹿児島メサイア合唱団、そよ風シンガーズ、Q、中山児童合唱団、コール・モンターク、コールたにきたを指揮するほか、九唱連フェスタや九州のうたごえ祭典など九州地区のコンサートでも指揮者を務めている。指揮者及び合唱歌手として小・中学校での芸術鑑賞教室への出演や合唱指導も精力的に行っている。声楽アンサンブルカプリス代表、ensemble Linoahメンバー、NPO法人かごしまアートネットワーク理事、谷山北公民館講師。
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