練習時間は真剣そのもの。世代や団体を超えた歌声が響きます。
適度にシャッフルが行われるため、隣に座っているメンバーは大体いつもとは違う団体の人になります。その結果、中学生のさわやかな歌声と大人の深みのある歌声が混ざり合い、とても素敵な歌声にまとまるのです。男声も人数は少ないのですが、一生懸命練習に取り組んでいます。学校の先生方も生徒たちと一緒にうたいます。
練習の中では、歌詞の意味をみんなで考えたり、日本語をお客様にきれいに届けるための歌い方を練習したりします。学校の授業や部活動、普段の合唱の練習ではあまり触れられない発展的なことも挑戦していきます。
※こけけのメンバーが随時サポートに入ります！
うたのわプロジェクトに参加してくださる方々は、普段少人数でうたっていらっしゃる方が多くいらっしゃいます。また、中学生の中には、普段は吹奏楽部で楽器を演奏しているという生徒さんもいます。そういった方々にも、歌をうたう楽しさや大人数で合唱をする楽しさを感じてもらいたいと思っています。
うたのわプロジェクトでは、仲間づくりの一環として、毎回『サインくださいゲーム』を行っています。
『サインくださいゲーム』とはズバリ、サインの交換ゲーム。自分の名札を持って相手を見つけ、所属団体と自分のニックネームを名乗り、相手の目をみて「好きです、サインください！」と言います。相手からOKをもらえたら、サインをもらうことができます。サインをもらったら、今度は逆のパターンで相手にサインを書いてあげます。
こうやってサインをどんどん交換し、自分の名札をいろいろな人のサインで埋めてきます。サインの数だけ、合唱団うたのわのメンバーと交流したということになります。最初は恥ずかしがっていた参加者も、世代や団体を超えて、どんどん仲良くなっていきます！
